店舗向けと個人向けプリンタの違いって?

店舗向けと個人向けプリンタの違いって?

最近テレビなどでも見かけるようになったネイルプリンター。個人向けと店舗向けでは、どういった特徴や違いがあるのかご存知ですか?ざっと見ていきましょう。

引用:INAIL(アイネイル)公式サイトより

ジェルネイルとマニキュア

個人向けネイルプリンターは、基本はマニキュアになります。耐久性はあまりないですが、簡単にオンオフできるため、気軽にセルフネイルを楽しむことが可能です。

引用:PriNail(プリネイル)Youtubeより

それに対し、店舗向けプリンターのほとんどはジェルネイルになるため、耐久性が高く、ネイルオフにもアセトンなどを用います。下準備等は手伝ってもらうサービスとなり、セルフネイルと今までのサロンネイルサービスの中間というイメージです。

引用:INAIL(アイネイル)公式サイトより

それぞれのメリット

個人向けネイルプリンターでは、簡単にオンオフでき、さらにデザインも豊富なため、家族で楽しんだり、暇なときの時間つぶしなどにも活用できます。

店舗向けネイルプリンターは、忙しくてサロンネイルに行く時間がなかったり、サロンネイルは少し高いなと思っている人に最適なサービスです。美容室やサロンなどに導入されているケースも多く見られます。パーマ・カラーの空き時間などを有効活用できるため、髪を切りに行くついでに、といった利用も可能です。

引用:INAIL(アイネイル)公式サイトより

ネイル構造

個人向けでも店舗向けでも、基本はベースコート、定着剤、トップコートの3層構造になっています。製品によって大きく異なるのは定着剤で、店舗向けならジェル、個人向けならマニキュアとなります。また、ベースコートやトップコートに使う溶剤も、製品によって若干異なります。

自分なりの楽しみ方

プリンターの出現で、今までのサロンネイルの楽しみ方に加え、セルフネイルや、お手軽ネイルサービスを選択することができるようになってきています。あなたに最適な方法を探してみましょう!

ネイルプリンター基礎知識カテゴリの最新記事